「自己肯定感」って簡単にアガるようなそんな薄っぺらいものじゃない

ー 見えない世界

寒の戻りに怯えていたら本当に怯えるハメになってしまった…
muuですこんにちは
こういう現実創造はうまいのです(/ω\)ヤダわもう
しかし寒戻りすぎやろ
冬装備がまたMAXになってしまったじゃないかっっっ

モコモコMAXそしてホットコーヒーMUST
いや季節感





今回は「自己肯定(感)」にまつわるお話



自己肯定(感)とは


最近よくこの言葉を目にしたり耳にしたりすることが増えてきました
この言葉、なんか流行ってるの?(p_-)
一応言葉の意味についても調べておきました


自らの在り方を積極的に評価できる感情
自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉

Wikipedia



つまり自分のことを否定することなく受け入れているってことですね
「自分ダイスキ!」って言えるかどうか


私は長年これに苦しみました
ずーーーーーーーーーーっと自分のことが嫌いでした
かといってじゃあ今は好きになれたのかというとそういう訳でもなく
「キライ」とまで思うことはなくなったけど
だからといって「スキ」ってわけではない

キライ以上スキ未満

友達以上恋人未満

のような中学生レベルの片思いな恋愛のように
もつれてるようなもつれてないようなややこしい駆け引き的な
そんなことを自分相手にやってる次第です(ーー;)カオスですな

仕事柄、人様のお悩みごとやなんか
ご依頼を受けている立場ではありますが
私だってこんなもんです
デキた人間でも完璧な人間でもないし
悩みも問題も一切ないとかありえない

生きてる限り日々トライ&エラーです



エラー多めの(/ω\)ヤダ



「blue」について

日々トライ&エラーだと言いましたが
この「エラー」によって自分の前に立ちはだかるもの(悩み)を
私達が運営するHeal the blue では「blue」と表現します


詳しくはこちらを読んでいただければうれしいです


で、ここ最近の私のblueとは何かというとそれは
「怒り」です
この「怒り」についても記事にしたのでよければご覧ください

もう怒りの現実を創り出しすぎて
全員が敵にすら見えてくる
そしてそうやって怒りを感じつつも
「この人にだけは怒りを感じるのはいけない」
と自分の中にはタブーもありさらに

怒りの思いを持っていい人
怒りを感じてはダメな人

と選別をし、コントロールが始まってたのです


そうやって自分の中でタブーを作り
良い・悪いの選別をして小さな苛立ちや引っ掛かりを
無かったことにして蓋し続けるとどうなったか


ある日 爆発 です (-。-; オーマイガッ


自分の思いが蓋されて成仏できないでいると
成仏できない地縛霊はさらなる地縛霊や浮遊霊を呼び
あの記事のように嫌なことばかり起こります


ここまできてやっと自分がblueに行く手を阻まれている
ということにはたと気づくのです


タブーを認める


自分がblueに覆われているということに気づきはしたものの
人はそういった問題の渦中にいる時には
そこからの脱出方法がわからないどころか
そもそも脱出できるということにすら気づかず
同じ場所でぐるぐるするだけで
どんどん沼に落ちていきます

そしてもれなく私もそうでした
イライラ悶々と一人で悶絶していたのですが
そんな時、こちらの記事にも書きましたが


私にはこの「ノート法」があったということを思い出し
お気に入りノートを引っ張り出して頭の中のぐちゃぐちゃを全部書き出しました

頭の中で思っていること、考えていることを
一語一句漏らすことなく、洗いざらい全部文字にしていくのです
天使も悪魔もゴッドもサタンも良いも悪いも
ぐちゃぐちゃでもカオスでも何もかも全部

全部書き出すことによって自分の内をどんどん掘り下げていくのです
そしてそうやって書いていくうちに突然頭に浮かびあがり書いたものがある
それは

タブーを認めよ


この言葉を書いたその瞬間に
自分の中のデビルが囁いたような気になり一瞬驚きましたが
そんな驚きとは裏腹にこの囁きでブワッと涙が溢れ出た


今までずっと自分の受け取り方がひねくれててナナメで
それがダメだと思って否定していたけど
ただただ悪いのは自分なんだと言い聞かせていたけど
そうじゃないと言われた気がした
自分の中でずっと「禁止」してた何かがあったがその必要はない

そう許された気がして涙が出たのです

だけどそれは「自分が正しい」とかそういうことでは決してなく
そう感じる自分をいったん丸ごと受け入れていいんだ
っていうことなのかもなって
つまり怒りを感じている自分をいったん「許可」する
ということ

そうしてその
タブーも含めた自分を丸ごと許可する
デビルマンで、悪魔で、サタンなまんまな自分に 全部悪魔やん(ーー;)
「いいよ!」っていうことが

「自己」を「肯定」する

ということなんだという結論に至ったわけです ※自分調べ(/ω\)


タロットの視点


そして私は一応タロット「読む」人なので
こんな時はいつもノート法にプラスでタロットカードも一枚引きます

大アルカナを一枚だけ出し、そのカードでも自分自身を掘り下げていくのです
そして今回出たのはこのカード

12.吊るされた男


手足を縛られ逆さに吊るされて身動き取れない男
自分の考えと現実が合わなくてどうにも動けない男



まんま私やん(/ω\)もぉヤダ



この場合の「私の考え」とは
怒りを感じている自分のことを
こんなんじゃダメだ、どうにかせねば、なんとかせねば
と現状の自分を否定してどうにかしようとする気持ち、考え

だけどそうやって自分の本心を置き去りにしたまま
現状に抗えば抗うほど
縛られた手足の綱はさらに締まっていき
ますます身動き取れなくなる

どんどん苦しくなるだけ

そしてさらにもう一歩踏み込んで言うならば


そもそもその怒りはどこからくるの?
それこそ考えと現実が合ってないからでしょ?


要するに思い通りにできてないからイライラしてんじゃねーの?
言いたいこと言ってやりたいことやれてねーから怒ってんじゃねーの?

ってとこに行き着く

自分の現実が思うようにいかないから
だから言いたいこと言ってる人や
やりたいことやって好きなようにやってる(ように見える)他人を見て
勝手に腹立てて怒ってる

てことになる


そんなどうしようもなく情けない私に逆さの男がそっと伝える

もう自分へのコントロール、やめれば?



「抗う」って前に進めないね…



過去抱いた感情が現実を創る


「思考は現実化する」といいますが
実際に現実化するのはその時の思考の際に抱いた感情

ということは毎瞬毎瞬、今この瞬間の感情がとても大事になってくる
だから欲しい現実を創造するためには
私のように毎度毎度、起きる現実に振り回されて上がったり下がったり

先程のタロットのように吊るされて絶望感じてる場合ではないのです(/ω\)ヤダ
好きなこと、心地いいことしていかに気分良くいるか
いかに上機嫌でいるか

そこが大切

とはいえなかなかそんなうまいこといかないというのもまた現実
やっぱりどうしたって感情は日々乱れるもの
しょうがないよね
生きてるってそういうことだからねきっと

しょうがないけど欲しい現実があるならばやはり心地よくいよう
だから心地よくいるためには感情が乱れてることにその都度気付こう
毎回毎回リセットしよう



ここまできてやっと

まぁいっか、仕方ないか
その時は腹が立ったんだからしょうがない
って少しずつ己を客観的に見ることができ始め

いいよ、大丈夫大丈夫
と、ダメでデビルマンな自分を受け入れることができる
「自己」を「肯定」することができ始める

改めて自己肯定(感)とは


「自己」を「肯定」できるまでには長くて深い道のりがある
自分を掘り下げないままうわべだけで

自分ダイスキ!自分ブラボー!
ってやっててもカラカラカラカラ
ただその場で空回りして次の一歩への踏み締めにはならない

そしてなんなら自己肯定感が低いままで肯定するということもあり得るややこしいけど
肯定できたから自分ダイスキというのとは違うということ


世間ではたまに自己肯定感をアゲよう!とか
なんだかファッション感覚で使われていたりとか見かけますが
そんな軽い感じでええのん?
と疑問に思ったので自分の体験と感情をもとに記事を書いてみました


つまり何が言いたいかってざっくり言うと
自己を肯定するって
ただ単に自分を愛そう!とか自分を好きになろう!
なんていうそんな

上っ面だけの薄っぺらーーいものではない

っちゅうことが言いたかったということですハイ (/ω\)すぐデビルマン出るのね



matome
  • 自己肯定とは自らの価値や存在意義を肯定できるということ
  • そんなものなかなか肯定できないから人はblueになる(悩む)
  • そもそも自分のblue(悩み)にまず気付けるかどうか
  • 気付いたらそのblue(悩み)の根源をとことん自問自答。掘り下げる
  • 掘り下げの結果出てきたものを否定や禁止しない。抗わない。コントロールしない。許可する
  • 感情の乱れは当然のもの。いかに客観視してその都度心地よさにリセットできるかが大切
  • 自己肯定感が低いままでも、デビルマンな自分のままで自己を肯定できる(愛する)ことが理想







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